オリバー(Oliver)

キャラクター紹介

ドナルドのきかんしゃデータ

車体番号:11
TVシリーズ初登場:第3シーズン『オリバーのだっしゅつ』
原作初登場:第23巻『機関車のぼうけん』第3話「大脱走」
声優:緑川光(第3~第7シーズン)/小田柿悠太(第18シーズン~)
モデルとなった機関車:1400型蒸気機関車(グレート・ウェスタン鉄道)

オリバーは、男の子の小型タンク機関車です。
外観はどことなくトーマスに似ていますが、ボディーは緑色で、大きな鼻が特徴的です。

★オリバー(Oliver)★同じ名前のショベルカーもいて、声も同じ【パパ、ママのためのきかんしゃトーマスキャラクター紹介 No.11】

オリバーの仕事:ブレーキ車のトードとコンビを組むことが多い

グレート・ウェスタン鉄道で働いた後、アールズバーグ線にやってきました。主な仕事は、客車の牽引ですが、時々本線で貨車の牽引を行うこともあります。
アールズデール鉄道から、砂利の受け取りを任されることもある、小さいけれど力持ちの機関車です。

ヴィカーズタウンの貨物停車場で、ブレーキ車のトードと一緒にスクラップされそうになっていたところを、双子の蒸気機関車ダグラスに助けられました。助けたダグラスは、エドワードがトレバーを助けた話を思い出したので、オリバーとトードを助けたようです。

オリバーは、冬のある日、山村の子どもたちに届け物をするように頼まれましたが、オリバーは雪が嫌いでとても憂鬱でした。そんな時、一緒に働くことが多いブレーキ車のトードが雪の話をしてくれます。その話のおかげで、憂鬱な気分が紛れ無事に届け物をすることができ、子どもたちの笑顔を見ることができたのです。
そして、トードと子どもたちの笑顔のおかげで雪が好きになりました。

また、貨車と喧嘩をして、トップハム・ハット卿に厳しく注意された後、不在のパーシーに代わり郵便配達をします。道に迷って失敗してしまうのですが、迷った道中で観光地になりそうな洋館を発見します。そのことをトップハム・ハット卿に認められ、貨車との喧嘩、道に迷ったことを見事に挽回しました。
ソドー建設会社の所有するショベルカーは、オリバーと同じ名前です。長編第11作「きかんしゃトーマス 探せ!!謎の海賊船と失われた宝物」では共演をしています。

オリバーが主役の回は少なく、ほとんどが一緒に仕事をすることが多い、ブレーキ車のトードの話のようです。

オリバーの性格:話をちょっと盛るタイプ

オリバーは、とても優しい性格で、エドワードやトレバー、ハロルドと同じく子ども好きです。苦手な冬の雪道も子ども達の笑顔のおかげで克服できました。

いつもは優しいのですが、貨車達のイタズラには厳しく、イタズラ貨車達のリーダーであるスクラフィーに歌で馬鹿にされた時は、トードの作戦ではありましたが、オリバーがスクラフィーを力一杯引っ張り、粉砕したことがあります。
このことから、少し荒っぽい性格も隠し持っているようです。

オリバーは、ソドー島に嵐が近づき、見回りをしていたレールボートのスキフを見て「小さい」とからかいます。しかしその後、機関庫に戻る途中だったオリバーは、倒れている木に気がつかずぶつかりそうになったところをスキフに助けられます。
助けてもらったオリバーは、スキフのことを「ヒーロー」と言い、とても感謝したのです。

ダグラスにスクラップされそうだったところを助けられた話を「冒険話」として、何度も仲間達に話しています。少し、話を盛るところがあるようです。

ドナルドのプラレール

ドナルドのプラレールは現在生産終了となっており、おもちゃ屋さんでの購入はできません。オークションサイトやフリマサイトで中古品を入手することができます。未開封の新品は当時の販売価格より高値で取引されていることもあります。

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