ヘンリー(Henry)

キャラクター紹介

ヘンリーのきかんしゃデータ

車体番号:3
TVシリーズ初登場:第1シーズン『でてこいヘンリー』
原作初登場:第1巻『三だいの機関車』第3話「なさけないヘンリー」
声優:堀川りょう(第1~第8シーズン)/金丸淳一(長編第2シリーズ~)
モデルとなった機関車:改装前=クラスA1蒸気機関車(グレート・ノーザン鉄道)
改造後=クラス5MT蒸気機関車『ブラック・ファイブ』(LMS)

きかんしゃトーマスに登場する、黄緑色のボディが特徴的な男の子のテンダー機関車です。

原作では、1919年にナイジェル・グレスリー卿を恨んでいた匿名の機関車製作者が、スパイに依頼して盗んだ図面をもとに製作されたことになっています。しかし、この図面は間違ったものだったため、欠陥だらけのヘンリーが完成されました。
その後、1922年に買い取られ、ソドー島に来島します。

★ヘンリー Henry★はじめは欠陥だらけの機関車だった!【パパ、ママのためにきかんしゃトーマスキャラクター紹介 No.03】

ヘンリーの仕事:仕事中に災難にたびたび見舞われる

ヘンリーは仕事中に、海に沈没したり、貨車に突撃したり、たびたび災難に見舞われます。
第4シーズンでは、女王陛下を乗せる仕事を任されますが、蒸気を吹き上げた際にペンキ屋が塗ろうとしていたペンキがボイラーに落ちる不運に見舞われ、結局ゴードンに取られてしまいます。

貨車を引っ張る機会が多かったため、客車の引き方を忘れる場面も。

雪に埋もれてしまった経験があるため、雪が苦手でしたが、第16シーズンでチャーリーと一緒に行動したことがきっかけで克服します。

第20シーズンでは、ゴードンの代理で急行客車の仕事を担当し、高い評価を得ることができましたが、その後、風で飛んできた落ち葉に目隠しされるというハプニングにあいます。
第22シーズンからはティドマス機関庫から離れて、ヴィカーズタウン機関庫に転属します。

ヘンリーの性格:からだは大きいが心配性な一面も

ヘンリーは自然を愛する穏やかな性格の持ち主です。
ヘンリーには仕事終わりにすぐ訪れる、お気に入りの森があります。この森が嵐のせいで木々が倒れめちゃくちゃになってしまったとき、ヘンリーはとても落ち込みました。仲間の協力により森は修復されていき、ヘンリーは森で過ごせることに幸せを感じます。こうしたエピソードからもヘンリーの自然愛が感じられます。

自分のグリーンのボディがお気に入りで、汚れる仕事はとても苦手です。雨で汚れることを嫌がり「大事なボディを、誰が台無しにするもんか!」と言ってトンネルに閉じこもったこともあります。

第10シーズンでは、ゴードンから力比べの挑戦状を叩きつけられ、それに応戦する好戦的な面もみせています。自分が強くて大きい機関車であることを証明するため、重たい貨車を5台牽きますが、貨車の重みでスピードがコントロールできなくなり脱線してしまいます。

第19シーズンでは、トップハム・ハット卿の孫たちが水疱瘡にかかっているのをみて、自分にもブツブツができるのではないかと不安になり、仲間の機関車のプツプツした汚れをみて大騒ぎする心配性なところも見せています。

運が悪くて災難に巻き込まれたり、心配になって大慌てしたり、ヘンリーは思わず「頑張れ!」って応援したくなるキャラクターです。

ヘンリーのプラレール

現在販売されているヘンリーのプラレールはTS-03 プラレール ヘンリーのみです。
2018年にリニューアルされて、CGアニメの顔になりました。

3両編成で、1両目はエドワードの動力車、2両目は炭水車、3両目は鮮魚専用貨車である真っ赤なフライングキッパーとなっています。
リニューアル前の2012年モデルは、1両目がヘンリーの動力車、2両目は電池が入る炭水車、3両目は無蓋貨車タイプのいたずら貨車、4両目は有蓋タイプのいたずら貨車となっています。

3両編成で、1両目はエドワードの動力車、2両目は炭水車、3両目はいじわる貨車となっています。
リニューアル前の2012年モデルは、1両目がエドワードの動力車、2両目は単2電池が入る炭水車、3両目は無蓋貨車タイプのいたずら貨車、4両目は有蓋タイプのいたずら貨車となっています。

プラレールラインナップ

  • TS-03 プラレール ヘンリー 2640円(税込)
  • 【廃版】T-03 プラレール ヘンリー 2400円(税抜)

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