トーマス(Thomas)

キャラクター紹介

トーマスのきかんしゃデータ

車体番号:1
TVシリーズ初登場:第1シーズン『トーマスとゴードン』
原作初登場:第2巻『機関車トーマス』第1話「トーマスとゴードン/なまいきなトーマス」
声優:戸田恵子(第1~第8シーズン)/比嘉久美子(長編第2シリーズ~)
モデルとなった機関車:クラスE2蒸気機関車

きかんしゃトーマスの主人公、男の子の青いタンク機関車です。
原作の絵本では、当初はエドワードが主人公的な立ち位置で、トーマスは第2巻にはじめて登場します。絵本では特に主人公という設定ではありませんでした。

1915年に製造され、同年にソドー島に来島します。
来島前は、メインランドを走るロンドン・アンド・サウスコースト鉄道で働いていて、車体の色は緑色、車体番号は70でした。

トーマス Thomas【パパ、ママのためにきかんしゃトーマスキャラクター紹介 No.01】

トーマスの仕事:アニーとクララベルと一緒に自分の支線を走る

はじめは、大きな駅の構内で、ゴードンたちがけん引する客車を準備したり、貨車を入れ替えたりする仕事をしていました。トーマスは自分の仕事内容に不満を抱いていました。

ある日、ジェームスが脱線してしまい、トーマスはジェームスを助け出します。そのご褒美として、トーマスは自分の支線と、自分専用の客車、アニーとクララベルを与えられるのです。

トーマスは自らの支線で働くほかにも、さまざまな仕事を任されます。

好奇心旺盛で仕事が大好きなトーマスは、それらの仕事を通して、時には失敗し、反省し、成長していきます。

TVシリーズの第22シーズン以降は、外国に出かけて行って、外国の機関車たちと交流しています。

トーマスの性格:明るく元気で優しいけど、うっかりミスも多い

好奇心旺盛で、ちょっぴり生意気、明るく元気なやんちゃ坊主な機関車です。
負けん気が強く、機関車のジェームスやバスのバーティと競争したこともあります。

トーマスは「役に立つ機関車」でありたいと思う気持ちが強く、仕事が大好きな働き者ですが、注意力が散漫で、人の話を聞いていなかったり、うっかりミスを連発することもしばしばです。自分の失敗でトップハムハット卿を困らせると、トーマスは自分のミスを認め、反省し、しっかりと取り返すところがいいところです。

仲間思いで優しい機関車で、とくにパーシーと仲良しです。

初期の頃は、ずるがしこい一面をよく見せていましたが、シリーズが進むにつれて、優等生的になっていきます。
車体が小さいことにコンプレックスを抱いている面があり、ヘンリーやゴードンに「小さい」と言われて怒ったこともあります。

蒸気機関車であることに誇りをもっていて、ディーゼル機関車たちとあまり仲良くはありませんが、メイビスとは仲良しです。
魚の匂いが苦手で、雪かきを付けて走るのも嫌いでした。

大きなボディや、速く走ることに憧れをいだいており、プラレールなどで商品化もされている流線型は、トーマス自身が空想した姿です。

トーマスのプラレール

主人公キャラであるトーマスは、プラレールでも数多く商品化されています。
動力源は単3電池1本で、ドライバーを使わずに電池交換ができます。

アニーとクララベルの編成が基本構成となっていますがレールとのセットによって編成が異なります。
レールとのセットもたくさん発売されているので、トーマスシリーズのプラレールを集めてい行くと、必然的に複数のトーマスを所有することになります。
電池不要のてころがしシリーズも発売されています。

プラレールラインナップ

  • テコロでキョロキョロ トーマス 968円(税込)
  • テコロでチリン トーマス 968円(税込)
  • テコロでチリン ペンキトーマス 968円(税込)
  • テコロでチリン 流線形トーマス 968円(税込)
  • テコロでチリン メタルトーマス 968円(税込)
  • キョロキョロトーマス 550円(税込)
  • プッシュントーマス 1650円(税込)

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