デイジー(Daisy)

キャラクター紹介

デイジーのきかんしゃデータ

車体番号:D1
TVシリーズ初登場:第2シーズン『きむずかしやのデイジー』
原作初登場:第16巻『機関車トーマスのしっぱい』第2話「しんけいしつなデイジー」
声優:中谷ゆみ(第2シーズン~4シーズン)/根本圭子(長編第11作品目~)
モデルとなった機関車:クラス101気動車(イギリス国鉄)
デイジー★気が強く自意識と女子力の高いディーゼル気動車【パパ、ママのためのきかんしゃトーマスキャラクター紹介 No.17】★Daisy -Thomas Character profiles-

デイジーの仕事:人を運ぶ仕事は丁寧にこなす

デイジーはボディーにお客さんを乗せることができるので、メインの仕事は旅客運行になります。基本的にはファークァー線、アールズバーグ線、ハーウィック線で業務をこなしていて、時々本線にいくこともあります。

身だしなみにこだわりが強く、汚いことや臭いことに対して敏感に反応します。貨車など汚れたものを運ぶことをとても嫌がります。

最高級のディーゼル気動車と自負していてプライドが高く、人を運ぶ仕事は丁寧にこなしています。気が強いので仕事に対して文句も言います。お客を選ぼうとすることもあり、臭い人は乗せたくないとはっきり言います。(テレビ版第20シーズン デイジーと特別なお客さん)
仕事に対しての姿勢を問われるキャラクターです。

ミルクの運搬を頼まれた時にも、わがままを言ったりしていました。ですがトップハム・ハット卿に褒められ、認められたことで、その後はきちんと仕事をするようになります。潔癖なところがありますが、彼女の登場する回では牛が絡むことが多いです。

デイジーの性格:フランス語が堪能な自意識過剰な女の子

デイジーは、気が強く自意識の高い女の子です。
テレビシリーズでは長いまつげにアイシャドー、チーク、口紅と派手なメイクをしているのが特徴的です。CG版になり、メイクは少し控えめになっています。

おしゃれが大好きで、気難しい性格をしています。男社会のディーゼル機関車の中に女性らしさを強調しようと作り出したキャラクターがデイジーです。

気に入らないことがあれば、はっきりと自分の意見を述べます。自分よりも優秀な機関車に対しては、従順な態度を取ります。自分の売り方が上手で、一度認めた相手に対しては強い忠誠心を抱きます。特にトップハム・ハット卿に対しての忠誠心は高く、「怠け者」と言われた時には自分の態度を反省して精進する素敵な姿勢も持ち合わせています。

デイジー自身が新型の気動車であることを誇りに思っているため、少々うぬぼれて見えます。マイペースなため、自らがトラブルをおこしたことに気が付かないことが多々あります。トーマス達と対立しやすいディーゼル機関車の中では、フレンドリーな性格で最初から仲良くしていました。

ディーゼル機関車仲間では、ディーゼルと良く絡みます。ディーゼルを邪険に扱いつつも、信頼もしています。人を導くことがデイジーの長所であるため、教育者に適した性格だといえます。フランス語が堪能なため、語学を生かす場面もあります。

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