エドワードのきかんしゃデータ
TVシリーズ初登場:第1シーズン『エドワードのおてがら』
原作初登場:第1巻『三だいの機関車』第1話「エドワードのたのしい一日」
声優:高戸靖広(第1~第8シーズン)/佐々木望(長編第2シリーズ~)
モデルとなった機関車:クラスK2蒸気機関車『ラージャー・シーガル』(ファーネス鉄道)
きかんしゃトーマスに登場する、男の子のテンダー機関車です。
原作では第1巻第1話に登場し、最初の主人公的な存在でした。
主人公のトーマスと同じ青い車体ですが、エドワードの方が、車体が大きく、目が三日月形でシュッとした鼻が特徴です。
1896年に製造され、1914年にソドー島に来島します。
来島前は、イングランド北西部を走るファーネス鉄道で働いていていました。
テンダー機関車にしては小さいため、原作では機関庫で周りの機関車たちにバカにされ泣いていました。
エドワードの仕事:新米機関車の教育や貨車の扱いも上手なお兄さん的役割
元々は本線で貨車の牽引と、貨車の入れ替えの仕事をしていましたが、自分の支線を任されることになり、ボコと一緒に働いています。
ゴードンの丘で立ち往生する機関車を丘の上まで押してあげる、後押し機関車の仕事も務めています。
面倒見がいいため、新米機関車の教育係や子ども達のお世話係を任されることがあります。
その仕事っぷりに、トップハム・ハット卿も絶大な信頼を寄せています。
いたずら貨車たちの扱いも上手で、事故をほとんど起こしたことがありません。
エドワードの性格:仕事熱心で優しいソドー島の優等生
エドワードは仕事熱心なうえに、温厚で優しい性格で、まさにソドー島の優等生です。
エドワードには嫌味を言われたり、罵倒された相手であっても、困っていたら見捨てない優しさがあります。
エドワードはゴードンから「お前みたいなチビには誰も乗りたがらないよ!」と嫌味を言われていました。そんなゴードンがトラブルで丘の上で立ち往生してしまった時、エドワードはなんと、後ろから押して助けてあげたのです。
また、エドワードは車体が古いため、スピードはあまり出ません。
ジェームスからは「古い鉄くず!」「鈍間で人を待たせてばかり!」
ゴードンからは「エドワードは役立たずのおいぼれ機関車」などと言われることも。
エドワード自身も、古かったり、真面目過ぎる性格に悩むことがあります。
しかし、彼らがピンチに陥ると助けるのはいつもエドワードです。
そんな彼の優しさに、最初はいじわるを言ってくる機関車たちも、次第に心を開いていきます。
エドワードのことは、ソドー島の子ども達や動物も大好きです。
優しすぎる性格故、頼まれごとをなかなか断れなかったり、競争が苦手だったりします。
ヘンリーを幽霊と見間違えてしまう弱虫な部分もあったりします。
そんな完璧すぎないところも魅力的ですね。
エドワードのプラレール
人気キャラクターのエドワードですが、現在販売されているのはTS-02 プラレール エドワードのみです。
単3電池1本使用で、カバーはねじ止めされているので、電池交換にはドライバーが必要となります。
2018年にリニューアルされて、CGアニメの顔になりました。
3両編成で、1両目はエドワードの動力車、2両目は炭水車、3両目はいじわる貨車となっています。
リニューアル前の2012年モデルは、1両目がエドワードの動力車、2両目は単2電池が入る炭水車、3両目は無蓋貨車タイプのいたずら貨車、4両目は有蓋タイプのいたずら貨車となっています。
プラレールラインナップ
- TS-02 プラレール エドワード 2640円(税込)
- 【廃版】T-02 プラレール エドワード 2400円(税抜)
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