パーシー(Percy)

キャラクター紹介

パーシーのきかんしゃデータ

車体番号:6
TVシリーズ初登場:第1シーズン『きかんこのもめごと』
原作初登場:第5巻『やっかいな機関車』第3話「やっかいな機関車」
声優:中島千里(第1~第8シーズン)/神代知衣(長編第2シリーズ~)
モデルとなった機関車:1340型蒸気機関車『トロージャン』

きかんしゃトーマスに登場する、男の子の緑の小型タンク機関車です。
主人公のトーマスとは大の仲良しです。

パーシーは1900年頃に造られ、1925~1935年の間にソドー島にやってきます。
元々は機関車工場の入れ替え用機関車だったのですが、ヘンリー、ゴードン、ジェームスが客車集めを嫌がってストライキを起こして困っていたトップハム・ハット卿が、パーシーを見つけて購入しました。

★パーシー Percy★トーマスの大親友は郵便配達のプロ【パパ、ママのためのきかんしゃトーマスキャラクター紹介 No.06】

パーシーの仕事:郵便配達のプロフェッショナル

現在はトーマスの支線で働いています。

パーシーのメインのお仕事は郵便貨車を牽引することです。そして、配達のプロフェッショナルでもあります。郵便配達のお仕事の他にも、ときどき客車を牽引したり、港や炭鉱や採石場などで貨車の入れ替えをすることもあります。

他の機関車に比べて壊れる場面が多く、たびたび工場に送られています。
第7シーズンではお祭りの準備をしたり、第9シーズンでは、有名な画家がパーシーを気に入り、絵のモデルに大抜擢されるなど、特別な仕事もしています。

第10シーズンでは、体調不良のトップハム・ハット卿の代わりに局長代理を勤めたものの、間違った指示を連発し、鉄道が大混乱してしまいました。

パーシーの性格:誰とでも仲良くなれるけどプレッシャーに弱い

パーシーは明るく社交的なので、誰とでもすぐに仲良くなれます。
たくさん友達がいるので、パーシーの周りでは笑い声が絶えません。

パーシーは、仲間がピンチな時はかけつけます。
ハロルドが重たい郵便袋を無理して運んだ結果、木に衝突して干し草山に墜落してしまった時、パーシーは全力で助けを呼びに走りました。

ヘンリーが具合を悪そうにしていた時には優しく気遣ったり、エドワードが雪道を走ることになったときは雪かきをつけたか聞いたりするなど、親切で仲間思いの優しい面があります。

パーシーはいたずらやコンサート、お祭りといった、面白いこと、楽しいことが大好きです。
ソルティーの物まねをしたり、カメラマンの前で変顔をしようとしたり、かくれんぼしたりと、子どもっぽいところがあります。
いたずら貨車をからかうことも好きですが、よく仕返しを受けています。

好奇心旺盛なので、「危険」や「立ち入り禁止」と書かれた看板をはじめ、空飛ぶのりものや遊園地などに興味津々です。

パーシーは仕事熱心な働き者です。特に郵便の仕事に対して誇りを持っています。
郵便貨車を自分のものだと思っているようで、ほかの機関車が郵便貨車を牽引することを嫌がります。汚れをともなう地味な仕事でも一生懸命頑張ります。
競争が好きですが、仕事に対して真面目なので「速さ」よりも「安全」を大切にしています。

ただ、プレッシャーに弱く、グループの先頭に立つのが苦手でネガティブになることもあります。

パーシーのプラレール

トーマスの大親友で人気が高いパーシーはプラレールのラインナップが豊富です。
「きかんしゃトーマス パーシーと 動物園貨車セット」は見た目がかわいいだけでなく、ことりがくちばしでピアノをつっついたり、ゴリラが胸をたたいたり、動物たちのギミックにもこだわりを感じます。

「TS-06 パーシー」と「TS-17 パーシー&ロッキー」はどちらもパーシーが先頭車ですが、このパーシーにも違いがあります。ボディはほとんど同じですが、表情が全然違うので、パーシーファンなら2つ揃えて並べたくなると思います。

プラレールラインナップ

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